自慢の逸品
特産品・土産
食
白桃-「清水白桃」栽培面積第1位
袋をかけて大切に栽培されるため、気品のある白さととろけるような味わいが特徴で、岡山白桃として高く評価されています。6月から9月、そして12月にも食べられるようになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=dcVE09lIRhQ動画はこちらマスカット・オブ・ アレキサンドリア-栽培面積全国第1位
透き通るようなエメラルドグリーン、上品な甘味と爽やかな酸味、そして豊かな香りから果物の女王と呼ばれる岡山特産のブドウ。6月から11月まで全国に出荷されます。
ピオーネ-栽培面積全国第1位
紫黒色の大粒ブドウで、種なし。甘くておいしいと大好評。5月から11月まで長期間出荷されます。
https://www.youtube.com/watch?v=VA0eugE2fNU動画はこちらママカリ
ママカリは、ニシン科の小魚、標準和名は「サッパ」。岡山県では、酢漬け、南蛮漬け、甘露煮、みりん干などの調理方法で食され、瀬戸内の特産品として親しまれており、土産品としても人気です。ママカリの由来は、おかずにしたら自分の家のママ(ご飯)がなくなり、隣の家にカリ(借り)に行くほどおいしいという意味からといわれています。
きびだんご
岡山を代表する菓子の一つ。桃太郎伝説と結び付き、土産品として人気があります。県内各地の土産物店で購入できます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZOFRYzSOGjg動画はこちらきぬむすめ
一般財団法人日本穀物検定協会が実施した、平成28年産米の食味ランキングで最高ランクの「特A」を岡山県で初めて取得したお米です。絹のように白く、ほどよい粘りや甘みが特徴です。
朝日米
コシヒカリなどのルーツとされ、全国でも岡山県だけで本格的に栽培されており、冷めても美味しいので、寿司米としても人気があります。
日本酒
万葉集に「吉備の酒」と詠まれるほど、岡山県では古くから良質な水、備中杜氏の技、そして「雄町米(おまちまい)」など高品質な酒米を用いた酒造りが盛んに行われてきました。
http://www.youtube.com/watch?v=QjdPEhIVjt4&feature=player_embedded動画はこちらジャージー乳製品
濃厚で栄養価の高い牛乳で有名なジャージー牛。蒜山高原は全国屈指のジャージー牛の産地です。 コクのある乳製品だけでなく、貴重な食肉としても注目されています。
黒大豆(丹波黒)
大粒で、煮豆にすると柔らかく、滑らかな舌触りや風味の良さが特徴です。また、若い「さや」の状態で収穫される黒大豆の枝豆は、大きな粒で豆本来の甘みとコクのある逸品です。
チョウザメ・キャビア
新見市では高級食材であるチョウザメの養殖が行われています。 新鮮なチョウザメの卵で作る国産のフレッシュキャビアは、塩辛 くなく、まさに「世界三大珍味」といえます。
おかやま和牛肉
澄んだ空気、肥沃(ひよく)な大地で育てられた岡山県産の黒毛和牛。 その中から、厳しい基準を満たした肉だけに 与えられる銘柄が「おかやま和牛肉」で、きめ細かく柔らかで和牛の風味と旨みが味わえます。
https://www.youtube.com/watch?v=P05uOG9OBhE動画はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=hovYOsPvIz8動画はこちら
おかやま有機無農薬農産物
岡山県では全国に先駆けて、化学肥料・農薬を一切使わない、 安全安心な農業に取り組んでいます。「おかやま有機無農薬農産物」 は、県独自に認定した農産物です。
工芸品
[経済産業大臣指定伝統的工芸品]
備前焼
日本六古窯(備前、瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波)の一つで約千年の伝統を誇ります。土と炎と人の技が極限まで競い調和することで見事な作品ができます。釉(ゆう)薬を一切用いず表現されるのが特徴で、素朴な味わいがあり大変に奥が深い焼物です。
勝山竹細工
江戸時代後期から勝山地方に伝わる実用民具で、真竹の甘い香りやひごの編み目模様など竹の持つ美しさと、確かな技によって編まれた力強さがあります。
[岡山県知事指定郷土伝統的工芸品]
津山箔合紙
(つやまはくあいし)
美作地方は、紙幣の原料にもなっているミツマタの産地。金箔や銀箔をはさむ箔 合紙は京都や金沢の金箔工芸家には欠かせないものであり、特に 津山産のものは、薄さ、強さ、手触りなど、品質の良さで高い評 価を受けています。
撫川うちわ(なつかわうちわ)
江戸時代中期に作られ始めたうちわ。上部に俳句を詠み込んだ「歌継ぎ」といわれる雲型模様、その下に句に合わせた花鳥風月の絵柄が「透かし」技法で配されています。
手織作州絣
(ておりさくしゅうかすり)
津山盆地で生まれ育った素朴で丈夫な綿織物。太めの木綿糸を使い、藍と白だけで模様を織り上げています。
倉敷はりこ
倉敷の人形師が男児の誕生を祝って創作した虎の張り子が、縁起物として定着したもの。ユーモラスな動きと表情を持つのが特徴です。
備中和紙(びっちゅうわし)
約1200年もの歴史を誇る手漉き和紙で、現在では倉敷市内で作られています。書道用紙や巻紙、便せんなど多方面に使われています。
高田硯(たかたすずり)
室町時代からの伝統を持ち、気品あふれる漆黒の光沢が特徴です。「神庭の滝」(真庭市勝山)近くの山から採れる高田石で造られ、石が軟らかく、墨が良く乗り、水持ちが良いという性質があります。
がま細工(がまざいく)
がまの葉を樹皮で編んだ、蒜山地方に伝わる民具。雪ぐつや買い物かごなど、雪深い生活に密着した生活道具で、インテリアやお土産としても人気があります。
烏城紬(うじょうつむぎ)
江戸時代から続くしま模様の絹織物。温かみのあるやわらかな風合いを持ち、質実なつくりで実用性が高いと評判です。
虫明焼(むしあげやき)
瀬戸内市を代表する工芸品。岡山藩家老伊木家によって焼き始められた陶器で、京都の清水焼の流れをくむ、薄肌で繊細優美な焼き物です。
津山ねり天神
(つやまねりてんじん)
男児の初節句を祝う人形。人形は、津山産の粘土で固めただけで、焼き物にしていないのが特徴です。
郷原漆器(ごうばらしっき)
蒜山地方のクリ材を生木のままロクロでひき、木目を大切にしながら備中漆等の天然の漆で仕上げた600年以上の伝統を持つ漆器です。
もっとある特産品
イ草製品
(織込花莚(おりこみかえん))
岡山県のイ草産業は、古くは量、質ともに日本一の産地。加工技術の高さは全国でも有名です。伝統の技法で丹念に織り上げられた織込花莚(花ござ)のほか、座布団、スリッパ、花瓶敷きなど各種小物も人気があり、土産品にも喜ばれています。
ジーンズ
「国産ジーンズ発祥の地 児島」や「デニムの聖地
井原」は、染色から織布、縫製、洗い加工まで、ジーンズ製造に関わるさまざまな業種が集積しているのが特徴です。高付加価値ジーンズの産地であり、日本だけでなく世界的にも高い評価を受けています。
帆布製品
岡山県は国内有数の帆布製品の産地。帆布とは、トラックの幌などに使われていた平織りの厚手の布です。最近では、昔ながらのシャトル織機で織り上げた帆布を使い、バッグなどの衣類雑貨やさまざまな生活雑貨として商品化され、人気を博しています。
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